私たちは主任ケアマネジャーの資格を取得しています。5年以上の経験があり、ケアマネジャーへのサポート、助言や指導等を行える資格です。
作成したケアプランはお互いの視点で確認しあい、質の高いケアプランが提供できるようにしています。
また法人内、法人外の研修にも積極的に参加し自己研鑽に励んでおります。
法人特有でもある神経難病疾患、癌末期などの医療必要度の高い利用者様にもしっかりと対応させていただきます。
最期まで住み慣れた自宅で自分のやりたいことを一つでも多く実現できるように一人一人に寄り添って支援していきたいと思っています。
介護と医療が連携しその人の想いに寄り添うことで「できない」を「できる」に変える大きな力があると私は信じています。その橋渡しができるように頑張っています。
一緒に笑い悩み時には泣いて同じ時間を過ごせるケアマネでいたいと思っています。
ケアマネジャー
安藤
その人の望む生活や希望を叶えるために、クリニック、看護、リハビリ、事務、ケアマネのスタッフ間の連携体制が密な職場で、より良いサービスが迅速に提供できると思います。
サポートチームの一員となり不安を少しでも取りのぞいて関わる人すべてを笑顔にしたいです。
ケアマネジャー
岡
エピソード紹介
孫の結婚式に出席したい
当初、結婚式の前後はショートステイを利用し欠席の予定でしたが、本当のお気持ちを娘様とお孫様に確認したところ「出席させたい」とのこと。結婚式までの準備をご家族、主治医、訪問看護と一緒に行いました。
式当日の医療ケア(痰吸引、胃ろう注入)をしてもらうための看護師さんの手配や打ち合わせ、式場スタッフさんとの打ち合わせ、ストレッチャー車の手配など色々と大変でしたが皆が「結婚式に連れて行ってあげたい」という気持ちで頑張れました。
当時の状況
- 脳出血後、寝たきり状態で要介護5。
- 胃ろう造設、痰吸引、酸素あり。
- 妻と長女家族と同居。妻も認知症で要介護1。
- 長女は就労しており、就労時は次女が介護している。
- 吸引回数多く、誤嚥性肺炎を繰り返している。